松原ユリヤが女芸人No.1決定戦に出場。
暗転したステージに現れ、自らフリップボードを設置して(苦戦してて長い、それがまた可愛い)
またステージ裏に捌ける。
明らかに小さい影に少しザワつく会場。
松原ユリヤ登場。
やっぱり小さい子が現れて会場の動揺と暖かい視線。
私の名前は松原ユリヤです。
というお馴染みのセリフで始まる。
フリップが小せえええええ!!!
見えねえええええ!(A4の画用紙)
それがまた可愛くて愛おしい。
一生懸命書いたであろうカラフルなフリップ。
子供っぽくもあり、でも丁寧な文字。
家で一生懸命に書いてる松原ユリヤを想像してニヤニヤが止まらない。
会場にはヲタらしき人は本当に一握り。(4、5人かな?)
あとは本当に松原ユリヤのことを知らない普通の人達。
そう、ユリヤにも厳しい世間の目が向けられる。
大丈夫かな?
という私達の心配は無用だった。
恐れない。強い。
最初からいつもの松原ユリヤだった。
イッパイ期待。
ハロプロ研修生ってこともアピールし、会場ザワつく。
アイドルの卵なのか!可愛い訳だよ!って感じだろうか。
ネタは、ハロプロ研修生に入って驚いたことをザ☆ピ〜ス!のダンスと歌を合間に挟みながらフリップで何個か紹介。
(どこかで松原ユリヤが披露するかもだしネタバレは念のため避けます。)
ネタも普通に面白いのだが会場は今までとは違う笑いに包まれてる。
「ほほえみ」だ。
小学生が堂々と、でも子供らしく元気いっぱいに「お笑い」に真剣に挑んでいるのだ。
ほほえまずには居られない。
松原ユリヤを讃えるように暖かい笑いに包まれ一体となる会場。
もう一度言う。
そこにヲタは数人しかいない。
アイドル現場ではないので自重していたのだが、松原ユリヤが捌けていくとき、思わず叫んでいた。
ユリヤーーー!!!
ハッとしたが、会場は大きな拍手に包まれており、暖かさの中に静かにのみこまれていった。
ユリヤ、可愛かったよ。
ユリヤ、面白かったよ。
ユリヤ、お疲れさま。
松原ユリヤがこの先、どんな未来を選ぶかは松原ユリヤしか知らない。
しかし、どんな道を選んだとしても想像できることが1つある。
私の名前は松原ユリヤです。
と、バカ丁寧な挨拶をしていることだ。
最後に今回の現場の存在を教えてくれて誘ってくれて、うちわを作ってくれたなぎさ。
ありがとう💓
mimi